40坪の屋根塗装

2026年1月最新情報 (PR)

40坪は「家の延床面積(床の広さ)」の目安です。屋根は、2階建てか平屋か、屋根の形(切妻・寄棟・片流れなど)、勾配(傾き)で面積が変わります。
それでも実務上は、40坪の住宅だと屋根面積はおおむね70〜110㎡くらいに収まることが多いです(あくまで目安)。


屋根塗装の費用は「単価×面積+固定費」で決まる

見積もりはざっくり次の構造です。

  1. 塗装工事(下塗り+中塗り+上塗り)
  2. 下地処理(高圧洗浄、サビ落とし、ひび補修など)
  3. 付帯作業(養生、縁切り、タスペーサー等)
  4. 足場(必要な場合)

ここで重要なのが、足場が“ほぼ固定費”に近いこと。塗る面積が少し増えても、足場代が同じなら総額は大きくは変わりません。だから「坪数の割に高い/安い」が起こります。


40坪の相場感(ざっくり早見)

屋根面積を90㎡くらいと仮定した場合のイメージです。

  • ウレタン:40万〜60万円
  • シリコン:50万〜75万円
  • フッ素:65万〜95万円
  • 無機系:75万〜110万円

※屋根の傷みが強い、勾配がきつい、特殊屋根材などの場合は上振れします。
※「屋根だけ塗る」のか、「外壁と一緒に塗る」のかでも足場の扱いが変わります。


価格差が出る“本当の理由”はここ

同じ40坪でも、費用が変わる主な理由は次のとおりです。

  • 屋根の劣化具合:コケだらけ、塗膜が剥げて粉を吹いている、サビが深い → 下地処理が増える
  • 屋根材の種類:スレート、金属、セメント瓦などで工程が違う
  • 屋根の形が複雑:谷が多い・段差が多い → 手間が増える
  • 勾配が急:安全対策が増え、作業効率も落ちる
  • 塗料のグレード:長持ちする塗料ほど材料費が高い(ただし“長期的に得”な場合もある)

見積もりで絶対にチェックすべき3点

「安さ」よりも、ここを見た方が失敗しません。

  1. ㎡数が書かれているか
    「屋根塗装一式」は危険。面積が書けない業者は、根拠が曖昧です。
  2. 工程が3回塗りになっているか
    下塗りが省かれると、数年で剥がれやすくなります。
  3. 下地処理の内容が具体的か
    高圧洗浄だけなのか、ひび補修・サビ止め・縁切りなどまで含むのかで耐久性が変わります。

結論:40坪の屋根塗装は「40万〜80万」が中心、決め手は中身

「40坪だからこの金額」と一発で決まるものではありません。正しい見方は、面積と工程が妥当で、下地処理がきちんとしているかです。
見積もりを比べるときは、合計金額だけでなく、㎡数・塗料名・工程・下地処理が揃っているかを見てください。そこが揃っていれば、価格の差にも納得でき、後悔しない選び方ができます。